皆さんこんにちは!
初心者のためのフィットネス情報局編集長のTAKAです
今回は”オフィスでできる腰痛予防エクササイズ”について解説します
この記事を読みに来ているあなたは、
「腰痛で悩んでいて解決したいけど方法がわからない」
「医者に運動をしろと言われたけどどんな運動をすればいいかわからない」
といったことで悩んでいるのではないでしょうか?
普段デスクワークや車の運転など、ずっと座りっぱなしの仕事をしており腰痛の悩みを抱えている人は非常に多いです
実際に日本人の運動参加率は海外と比較してとても低く、積極的に運動に取り組めていない人は多いのが現状です
腰痛を持っている人が運動をしないまま放置しておくと、どんどん悪化し、最終的にはヘルニアやぎっくり腰などにつながってしまいます
今回は腰痛を予防するために、デスクの前でできる簡単エクササイズを紹介します
すべて通してやっても5分くらいで終われるメニュー内容となっておりますので、これを見たあなたは今日から!実践してみてください
それでは本編に参りましょう!
腰痛になりやすいのは座っている姿勢?立つ姿勢?
エクササイズの解説を行う前に、腰痛について少し解説します
突然ですが、皆さんに質問です
立っている姿勢と座っている姿勢ではどちらの方が腰にかかる負担が大きいと思いますか?
なんとなく今回のテーマから推測できると思いますが、
そうです!答えは「座っている姿勢のほうが負担が大きい」です
立っている姿勢と座っている姿勢では座っている姿勢の方が圧倒的に腰にかかる負担が大きいです
デスクワークは基本的に長時間座って腰に負担がかかり続けています
なるべく座っている時間を少なくして腰への負担を減らしたいですが、なかなか難しいですよね
そんなあなたにおススメなのが休憩時間にエクササイズ!です
今回の記事で紹介するエクササイズを覚えて腰への負担も減らしましょう
手軽にできる腰痛予防策
ここからは腰痛予防策についてお話させていただきます
腰痛予防するためには筋トレとストレッチが欠かせません
ちなみに、腰痛予防としてコルセットを常日頃巻いている方は今すぐやめることを勧めます
コルセットを常日頃から巻いていると、体がコルセットに頼りっぱなしになり、本来の筋肉(特に腹筋周り)の機能が衰えてしまいます
筋肉の機能が衰えてしまうと、今までよりも体を支える力が弱くなってしまうため、より大きな負担がかかるようになってしまいます
筋肉の機能の低下を防ぐために、日ごろから自分の力で筋肉を鍛える必要があります
次の章でデスクの前でできる簡単エクササイズを紹介いたします
腰痛を抱えながらデスクワークに取り組んでいる方は、一つでもいいので毎日の日課にエクササイズを取り入れるようにしてください!
オフィスでできる簡単エクササイズ
ここからはオフィスでもどこでもできる腰痛予防エクササイズを紹介します
立位もも前伸ばし
この種目はもも前の筋肉を伸ばすスタティックストレッチです
オフィスの椅子に片手をかけ、もう片方の手で足首を持ちます。足首から手が離れないようにしながらカカトをおしりに近づけます。余裕のある方は腰を前に突き出すようにするとストレッチ感が増します
【推奨時間】
30秒×左右
椅子4の字足組前屈
この種目は椅子に座ってできるおしりのスタティックストレッチです
椅子に浅く腰掛けます。片方の足首をもう片方の足の膝の上あたりに置きます。背筋を伸ばし体を徐々に前傾させます。息を吐きながら胸を可能な限りすねの骨に近づけます
【推奨時間】
30秒×左右
股関節左右交互内旋
この種目は股関節をひねりながらおしりの周りにある筋肉を温めるダイナミックストレッチです
椅子に浅く腰掛けます。両足を45度に開き背筋を伸ばします。両ひざの角度を90度に保ったまま片膝の内側およびうちももを地面に近づけるようにして股関節を内に捻ります。片方の足をひねったのちに反対側の足もひねります。この一連の動作を左右交互に行います。
【推奨時間】
30秒×左右
頭抱え前屈肘膝タッチ
この種目は背骨全体を動かすダイナミックストレッチです
椅子に腰かけて足を45度に開きます。両手を頭の後ろで抱え背筋を伸ばします。そのまま肘と膝を合わせるようにしながら背中を徐々に丸めます。肘で膝をタッチ出来たら開始姿勢に戻り、一連の動作を繰り返し行います。動作は息を止めないように行います。
【推奨時間】
30秒×左右
オフィスでできる腰痛予防エクササイズまとめ
ここまでお付き合いくださりありがとうございます
今回はオフィスでできる腰痛予防エクササイズを紹介しました
オフィスワークなどの仕事は長時間座る必要があるため、腰痛に悩まされている方が多いです
我々の体を支える筋肉も一朝一夕で手に入れられるものではありません
この記事でその事実を知ったあなた!!
今すぐエクササイズを始めましょう!
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それでは本日はここまで!
皆さん、ありがとうございました!!
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